返済比率(へんぴ)

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返済比率(へんさいひりつ・へんぴ)とはローンを借り入れる場合の年収に対する年間返済額の割合のことです。

住宅ローンの貸出限度額や、銀行からの金利設定・提示にとって、非常に重要な指標です。

各金融機関では借入条件として、返済比率の上限を設定しています。

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住宅ローン借り入れの基準としての返済比率

返済比率とは、「返済負担率」ともいいます。ローンを借り入れる場合の年収に対する年間返済額(元金+利息)の割合のことです。不動産業者や金融機関では「返比(へんぴ)」ともいいます。金融機関では借入条件として、返済比率の上限を設定しています。通常は最大35~40%以内となっています。

金融機関によって異なる返済比率

このとき、金利設定がポイントです。通常、全期間固定金利よりも、変動金利が出ることが多いので、将来の金利の上昇も検討に入れて、、総低金利を金利3%~4%として、返済比率が35~40%以内となるよう、条件設定をしています。この比率が高いと金融機関等の審査に通らない可能性があります。購入物件をより安いものに見直すか、あるいは自己資金の割合を増やして借入額を減らすかなどの対応が必要です。

返済比率の設定は各銀行によってことなります。同じお客様でも、各銀行によって、お客様信用評価が変わったり、借入可能額が変わったりするのはこのためです。

特徴的な返済比率計算する金融機関

フラット35:審査月の金利で返済比率を計算します。

信用金庫・労働金庫:貸出金利で計算をしてくれるため、貸出額を多く想定することができます。ただ、その他の条件はしっかりと見ていて厳しいので、審査が緩いというわけではありません。

全国保証:2~2.2%と伝わってきます。

家計診断のための返済比率

一般的な家計においては、長期的な返済面のゆとりや確実性を考えた場合、実際の返済の年収の25%以内が望ましいとされます。返済比率は、マイホームの購入に際して、無理のない資金計画を検討する上で大切な基準(目安)と言えます。

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