春日秀典

経歴 | 早稲田大(法)95年卒。在学中は早大英語会に所属。 (株)デリードコーポレーション(現・(株)セレコーポレーション)にて分譲マンションのマーケティング ヤマト住建(株)にて建売住宅の開発・販売・マーケティング。 |
---|---|
資格 | 宅地建物取引士、公認不動産コンサルティングマスター、ファイナンシャルプランニング技能士、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人 |
趣味 | 映画 サイト構築 パソコン 青春18キップの旅 ワクチンも終えています |
コロナワクチン接種しました。
不動産取引は、瞬間だけお客様を喜ばせて、後になって不愉快な思いをさせてしまうことがあります。投資マンションの偽装セールなどが顕著な例でした。しかし不動産取引の真価は5年10年後に出てきます。
後味が悪くなりそうな取引や自分に嘘をつくことが苦手です。私の会社は自分の会社ですので、後々、いま瞬間の成約の快楽より、後でお客様を不幸にさせてしまうリスクをおそれます。
購入側でサポートに入るときは、買うのを止めた方がいいと申し上げることもあります。「ダメ物件」を止めても感謝されることは少ないですが、小さな会社なのでノルマもなく、無理に売る必要もありません。止めた方がいい言われたときには、「あとあとの悪影響があると考えているんだな」と思っていただき、どうかお許しください。
売却側でサポートに入るときは、説明というものを大切にしています。売主様が、知らないで損を被ることだけはさせたくないからです。一部の大手の、ノルマに追い立てられた営業マンなどの言うことを鵜呑みにして、知らないで損をしている方がなんとも多いのが、不動産売却の実情です。
ツイート