産休・育休の女性の住宅ローン

一般的な観念からすると、産休・育休産休・育休の状態にある女性に対して住宅ローンを受けてくれる銀行はなさそうに思います。しかし、一部ではありますが、受けてくれる銀行もあります。

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銀行の対応について

以下は、産休・育休にある方に対する、2019年中の大手銀行の対応を聞き取りしたものです。産休・育休中では、一般的には住宅ローンは難しいと考えられると思いますが、実際にはそうでもないようです。メガバンクでも、2行は対応を進めてくれるところがあります。それらの銀行のローンセンターのご担当の方も、いやがる様子はなく、積極的に申し込み案件を受け付ける様子です。

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銀行A

旧職開始日と復職予定日、前年度の源泉徴収票を確認します。

銀行B

源泉徴収票に加えて3か月分の給与の明細とボーナスの明細が必要。復職予定の日を申し出てください。ただし上場会社等の優良先の場合は休職前の最大収入を年収として見ることができます。

銀行C

基本はお受けできません。官公庁・上場企業を勤務先とする方や、看護師などの技能資格を有する方で、復職が近い場合はなど、総合的に判断して受け付ける場合があります。

銀行D

お受けしておりません。

ネット銀行E

主債務者の産休・育休は不可。複債務者場合は奥さまが実行の時期までに復職できるかどうかがポイント。ご勤務先の会社証明書(休暇中である旨)をお取りいただき、復職できない場合⇒休職前の源泉。できる場合⇒3か月分の給与プラス賞与。直前の収入で年収を再構成します。

ネット銀行F

配偶者の収入がある場合、奥さまが副債務者であれば、育休の源泉で収入を見ることができきます。

ネット銀行G

配偶者の収入がある場合、奥さまが副債務者であれば、育休の源泉で収入を見ることができきます。

その他の事項

団信について

妊娠中のお客様については、一部の保険会社では、団体信用生命の引き受けを謝絶する場合があります。ご利用を希望する各銀行に事前に確認することがいいでしょう。

まとめ

冷静に考えると、産休ということで休暇中の女性の方は、企業にとって、落ち着いたら復帰してもらいたい方ということですから、休業後には会社の戦力になるということです。そのような女性は、銀行からすれば、ローンを出す方が正解だと思います。就業規則に育児休暇・出産休暇の規定があり、その休暇を取ってらっしゃるということは、お勤め先の会社は安定的な会社である可能性も高いはずです。経済状況によって変化する場合がありますので、その点は含みおきください。

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