江戸川区の災害リスク

江戸川区は低地が多く、水害リスクが非常に高い地域です。荒川・江戸川・中川などの氾濫で広範囲が浸水し、高潮や内水氾濫の危険もあります。小岩・新小岩・平井周辺は建物倒壊や火災リスクが高く、区全体で液状化の可能性も指摘されています。
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公開日: 更新日:
author:春日秀典
水害
江戸川区は、荒川、江戸川、東京湾に囲まれた低地であり、区の約7割が満潮時の水面よりも低い「海抜ゼロメートル地帯」です。
洪水・内水・高潮
洪水では南葛西は影響を受けにくいようです。
荒川氾濫
区全域で影響を受けますが、中川より西の地域は強いものとなっています。
江戸川氾濫
新中川より東の地域が影響を受けます。
中川氾濫
新中川より東の地域が影響を受けます。
新中川や綾瀬川の氾濫
区全域で影響を受けます。
内水氾濫
江戸川区は、地形的に低地が多く、内水氾濫(都市型水害)のリスクが存在します。南葛西は内水氾濫も影響を受けにくいようですね。
高潮
江戸川区は荒川や江戸川、東京湾に囲まれた低地であり、全域的に高潮による浸水リスクが高い地域です。南葛西も一部を除き影響がありそうです。
ハザードマップ
区では、今までに経験したことがないような、大規模な水害が起こったら“どうなるか”命を守るために“どうするか”を知っていただくためという位置づけで、ハザードマップを公開しています。
浸水履歴
江戸川区は陸地の約7割が満潮位以下のゼロメートル地帯です。14号千葉街道周辺で多いようですね。江戸川区では浸水実績図を提供しています。
地震
揺れやすさ・建物倒壊危険度
人口と木造家屋が集中しやすい小岩、新小岩、平井周辺で倒壊危険度が高まるようです。
火災危険度
倒壊危険度と同様です。人口と木造家屋が集中しやすい小岩、新小岩、平井周辺で倒壊危険度が高まるようです。
液状化
江戸川区は、地盤の液状化リスクが高い地域が多く存在します。全域的なひろがりのようです。
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この記事の作者- 書いた人
春日秀典
- 資格
宅地建物取引士 公認不動産コンサルティングマスター FP 住宅ローンアドバイザー
- ご挨拶
新築・中古を問わず、分譲マンションや戸建ての販売・開発に20年以上携わってきました。専門知識が欠かせない不動産の世界だからこそ、宅地建物取引士や公認不動産コンサルティングマスターなどの資格を活かして、日々の業務に取り組んでいます。
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