西葛西のマンションカタログ

西葛西エリアについて

地域について

西葛西の住宅街としての成長は、1979年に地下鉄東西線が開業したことでもたらされました。1969年に東京メトロ東西線が全線通じていましたが、西葛西駅が設置されたのは、その10年後の1979年でした。戦後まで、一帯は人家はまばらなでした。地域が水害の心配がなくなったのは最近で、1972年に「葛西沖開発事業」が始まり、遠浅の海が埋め立てられて、西葛西は東京湾から切り離されました。以後、区画整理により整然とした町並みが形作られました。

西葛西は区内で2番目に人口が多い町ですが、駅周辺にはいわゆる一戸建ての住宅は少なく、アパートやマンションなど中高層の集合住宅が多くなっています。

在留インド人

2000年代以降、IT技術者を中心にインド人が多く居住しており、2010年で言うと都内で外国人登録があるインド人のうち約1割が江戸川区に在住しています。都市機構が2000年前後に西葛西の団地の入居条件を緩和したため、多くのインド人が西葛西に住むようになりました。もっとも、江戸川区は比較的に外国人が多い地域であり、実はインド人コミュニティは他国民に続く第4位です。IT技術者が多いのですが、皆さんは数年で帰国するため、長期定住者となると実数は増えていないようです。

小・中学校の学区

西葛西駅

西葛西駅は、ご存知の通り、近隣にマンション・アパートが多数立地し、乗車・下車ともに多い駅です。