重要事項説明の時間が長いから良いというわけではありませんが、言った言わないを避けるためには、ある程度丁寧な説明が必要です。お客様が不満を感じるとき、丁寧な説明が少ないことが原因でないかと感じることがあります。
コロナ禍で社会が変わった一つのうち、オンラインのミーティングがあると思います。これは、不動産の説明でも活用できます。口頭で説明をするのは当然のこと、文書や画像、場合によっはウェブサイトなどを画面共有しながら、理解を進めることができます。
とくに、小さなおお子様がいる世帯では、お子様のケアをしながら不動産の打ち合わせは、大変だと思います。そのようなとき、お客様がくつろぐことができる空間で相談ができるのであれば、いつでも停止や再開ができますので、気兼ねなく時間をつかうことができます。
実は、日本の法律では重要事項説明は対面が基本です。必ず対面での再説明が必要です。ただ、大筋の説明を行うことで、時間に余裕ができて、考えを深めることができる時間が持てます。こうすることで対面の時間を有効に使うことができます。
写真はズームを開いて待っているところをモーションキャプチャーしたところです。